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7月1日【ラテン系で行こう】
さて、いまちょうどMEGA-MAXを聞き終えたところである。流れたよ「Ride
On
Time」。どんな曲か気になったので流れて嬉しい限りである。ただ1つ、個人的な事を言うならば、輝一先生、ますますラテンの血が騒いでいるようですな。ラテン色の強さにびっくり。一瞬本当に輝一の曲か、と自分を疑っちゃいました。今までの曲の中で近いイメージのものをさがしたけど、思いついたのは、以前の提供曲の方でした。そういえば、あの曲もラテンテイストの曲だったわねえ、そんな事も言ってたわ、と少し思い出すまるみであった。(なんの曲かはご自由にご想像ください。)
自分の中で「踊る」、というのはかなり深いところにあるらしい。好きな曲を選ぶときの基準に「声」と同様、「踊れるかどうか」が気がつくといつも入っている。そう、まるみさん早い曲大好き。アンドラップ大好き。そして高音が大好き。要するにリズムに乗れるのが好きなのだ。早いビートの中に身をゆだねているとそれはそれで落ち着くのだ。もちろんライブで踊るのは必須である。初めて行くライブであっても私は踊っているね絶対に。ちなみに輝一先生のライブに初めて行った時は初めてのクセして前半で壊れたのを今も覚えている。まあそれはおいといて。
「Ride On
Time」が踊れる曲か。うーん、微妙なところやね。まあMAXは踊るだろうけどさ。(可愛いだろうなあ・・・ってそれじゃオヤジだよ)客は踊れるか。初聞きしただけではなんとも言い難い。まあ何であれ、原始時代から人間は一応踊っていたんだから(意味なし)、皆自分の中に潜んでいるラテンの血を呼び起こし、踊るのもいいかもしれない。横山輝一にならって、皆ラテン系で行くか(笑)。MAX聞いて心のままに踊るのもいいかもしれないぞ。折しも夏。カーニバルのように皆でラテンの血を燃やし尽くそう。まあともかく、まだフルコーラス聞いてないので判断できないが、全部聞くとどうなるのか気になるところである。格好いいとは思うんだけどね。私はたぶん踊るし。うん、私はOKかなあ。・・・ああ、すっごく今日って内容がない。すまぬ。
7月4日【名付ける。】
連日の暑さでうだっている。気付けばパソをいじらずにはや2日。いいのかそれで。
夏になると私はもっぱら夕方〜夜に外出する女になる。もちろん会社は行くけど、休日、私の外出時間は夕方だ。4時にでかければ買い物だってまあできない事もないから、大して困ることもない。だからここ数年ずっとそんな生活をしている。しかも昼間はクーラーのないところでは生きて行けない。普段の私はそんなものだ。そんなわけで今日はこのたわごとも真っ昼間の更新である。あんまり関係ないか。
わが家の2階は西日がモロに当たってかなり暑い。それでもクーラーに頼っていたのだがそれでも温度が下がらない(ように思う)、そんな自室で本日はひさびさにテープの整理なぞをしていた。ここ数ヵ月、テープはとるがインデックスを書かなかったせいか、整理のつかないテープの多いこと多いこと。まあ、メモは入れてあるので何のテープかわからなくなることはないので良いが、たまると書くのがかなり面倒くさい。それでもたまったわねえ、と思いつつラベルを書き始める。ちなみに現在自室に机がないため、画板代わりにスケッチブックを膝に乗せ、ラベルを書くので平時より注意が必要である。さて、といいつつこれまた久しぶりにインデックス用に使っている愛用のペンをだしたら、予備もふくめて3本あるにもかかわらず、3本とも使用不可になっていた。何てこと。確かに1本はわかっていたよ。飛行機にもって行くとインクが漏れるからそのせいだ。でも残りの2本は気付かなかったよ。おそらく先が(ちょっとだけ。1mmくらい)曲がっていたから多分それだろう。くそうやわなやつだぜロットリング。おかげでまたも予定外の出費だ、と思うと何だか悲しい。
私はどうも常々使っているものに対して扱いは悪い癖に愛着を持つようである。そして名前をつけてしまう。オタクだとばれてしまうがこの際だ、言ってしまおう。今ついているものの殆どは特定の文房具、カメラ、カッター、双眼鏡である。命名理由はくだらない。大抵が自分のせいである。扱いが悪いのでよくどこかに置き忘れて探す際に自分なりに特徴を言っていたらそうなるのだ。そんなわけで私の愛用のカッターは(2本あるが)「刃物」である。前述したロットリングはわかりやすく、総称「ロット」(そのままだ)。これにペン先の太さでそれぞれを呼んでいた。今回使用不可なのは「てんいち」と「てんに」=0.1と0.2のペンである。カメラは3台持っているが、それぞれにやはり(特定するため)名前がある。「一眼」は一番新しいやつ、よくうちの母に貸し出されるやつは「みの」(これはミノルタのだから。何故母がこれをよく借りていくかは、私のカメラの中で一番小さくて使いやすいかららしい)。一番意味がないのが10年近く使っている私の右腕同様のカメラで、「ゴマ」。使い始めてすぐこの名を付けたとき、カメラに名札を付けていた。その絵にちなんで目印代わりにこう名付けたが後年その札をよく見ると「ひももぐら」(何だそれ。ちなみにちょっとニョロニョロに似ている)の絵であった。ちゃんと「ひももぐら」とも書いてあった。いったい何故、「ゴマ」なのか、今思ってもわからない。教えてくれ、17歳の私。何でこんな名前付けたんだ。
双眼鏡は、これらとは違って用途上の理由で名前をつけた。奴の名は「544244」。思いっきり何に使うかばれる名前だな。ほとんどそれ以外に使っていないけどね、確かに。ああ、変なところでオタクだなあ、私。
さっき一瞬暗くなったので夕立ちを期待したが、もうまた強い日差しが戻ってきてしまった。ああ、今夜もきっと暑いんだろうなあ。
と言いつつ、夜に更新・・・。ええ、この暑さでモデムぶっ壊れたですよ。暑さって怖いなあ。(意味不明)
7月5日【担当、よろしく】
昨夜とうとう、「Wake
Up」を聞くことができた。まあこの場で言ってもしかたないが、ラジカセの前で心臓撃ち抜かれたのはこの私。そう、一瞬確かに私の心臓は止まった(様に思う)すごすぎる横山輝一。さすが会報であれだけ細かくレコーディングのレポート載せただけのことはある。感心しつつ力尽きるまるみであった。きゅう。立ち上がれません。輝一やってくれるわ。これで私この夏乗り切れる(推測)
そう言えば昨日、接続がうまくいかないなあ、と思っていたらモデムカードが壊れていた。ジャックの接続部分がはずれてて、無理にコードをつけようとすると、カード自体自己分解しかねん状態。何てこと。ペンに引き続きまたも底のつきた財布の中味を拾い集める事態になってしまった。こういうことは1度起こると続くものなのだな。痛感。これもPOWER
BOOKの宿命なのか。それともやはり暑さのせいか。(ちがうよ君の使い方が荒いんだよ)
そしてさらに続くらしく、今日は友達とパソコンを見に昨日来店した同じ店に行った。まあ昨日は通信機器フロアで今日はWINDOWSのフロアだから同じ人はいないからいいが。モバイル関係ってwin多いなあ。久しぶりにパソコン売り場をのぞいてそう思う。Macのモバイルはないのか、となにげに探してみたがやはりなかった。そうだよねMessage
Padそんな簡単に見つかったら苦労しないか。一度生を見てみたかったんだけどなあ。少し残念。
最近はパソコンとモバイルの両方を持っている人とか会社のパソコンとモバイルを組み合わせる人が多いようだ。その証拠にwinコンピュータとデータ互換ができるものが殆どであるようだ。私もザウルスを持っているが、うちのザウルスはうちのPOWERBOOKとはデータ交換できないのでもっぱら一匹狼としての役割のみである。会社のパソコンはwinなのでとっととそれでデータ移せ、と思うところだが、そのパソコンが席替えによっていつ私の手を離れるかわからないためにザウルスパワーコネクションをインストールする勇気がないのだ。おまけに知らないうちに部長によってしょっちゅう新しい機能が追加されているのでデスクトップ等にこっそり画像を入れることもできない。そんなことして会社にばれたら一巻の終わりである。誰だって自分の身は可愛いのだ。そんなわけで目の前に色々ソフトがあるにもかかわらず、おあずけの身だったりする。当り前か。
そんなうちのザウルスの最近の役割はメモ帳とメール受信だけ。本当に宝の持ち腐れだな、このままでは。と思って家計簿でもつけようと一瞬思ったが食費だけ毎日つける為だけにわざわざそこに入力するのもむなしいのであきらめた。人間どこかしらは手で書くことを忘れたらいかん。そんな事言っているからうちのザウルスは通信担当となっていくのかもしれない。まあ、それもいいかもしれない。フットワーク軽いしね。いつでも一緒だから。まあ、外回り担当ってことで、よろしく。一匹狼ですががんばってください。
7月7日【君に伝えよう】
人間誰でも人にものの大きさとかを言うのに、相手にわかるものを例にとる、というのは暗黙の了解のようだ。先ほどTELでコンボイの話になったときのこと。先日an
anにのってたという話で友人sちゃんいはく「でもさ、平均身長180cm以上とかいってもあそこってみんなそうだからいまいちピンとこないんだよね。横山輝一を横においてくれたら基準にしてああ、このくらいの身長なんだなってわかるのに。マッチ箱みたいにさ。」・・・私はあなたのそんなセンスが大好きですよ。輝一基準ですか。当社比100%とか出すのか。それだけの存在か。が、しかしそう言われてみればコンボイとならぶとたしかに輝一が人なみに見える。なんだか溶け込んでいそうだ。よろこんでいいのか悲しんだらいいのか、そこら辺がいまいち複雑であった。そんな彼女は引き続いてイルカの身重の時の状態を猫の身重の様子にたとえてくれた、と言う強者である。しかしそのおかげで非常に出産時の様子(身重か)がわかったので良かったがこれは余談。
まあ、横山輝一の身長がわかっているからこういうたとえはできるのであって、これがたとえば基準がcharlieだったりとかcoroさんだったりしたら身長まで知ってるわけではないので比べようがない。DALEだったら違うほうを比べてしまいそうだ。FUKUSHIN!・・・とゆーちゃんはスーツ着て一緒に立っていたら溶け込めそうだ。ただ身長だけが微妙なところだが。やはりたとえるには王様ゲームは遠いようだ。
そうすると、いちばん近いのはやっぱ野猿か。少数精鋭かつ見栄えの良い野猿かもしれない。こう考えるとちょっとコンボイ・ショウ見たいと思えるから不思議だ。どんな舞台かも気になってくる。こういってくれた別の友人に私は座布団10枚贈呈したい。これはたしかに想像しやすいよ。
そんなに溶け込んでいるなら、仕事もしやすかろう。ぜひぜひ、コーラスか何かで赤坂プリンスの舞台に潜りこんでみないか。踊りは下地があるからきっとついて行ける。声はそりゃもうバッチリさ。演技はともかく、声はきちんとでるから、客演しておいで。そうしたら、有金はたいて出そうな日をチェックしてチケット入手してみる。会えたら?そうしたらいいなあ。180cm以上の男の人にかこまれてみたら身長の差がはっきりわかるかもしれない。うむうむ。
7月9日【嵐の散文詩人】
久々に埼玉では雨が降った。雨というよりはもう嵐。電車の中でのアナウンスにて「ただいま雨が強くなって参りましたのでご注意ください」といったその3秒後、白い稲光。背中で光ったけどありゃ近かったな。落ちたか?とおもって帰宅したら、うちの近所の共同アンテナが雷でおかしくなったらしく、テレビ砂入ってました。そうか、さっきの雷はうちのアンテナに落ちたのね。あ、すぐ復旧したから違うか。でもその後砂と通常画面を繰り返し移しているから落ちてはいないがこの嵐でどこかイカレたと見える。それでもUHF見れるだけましか。ああ、なんてやわなのアンテナ。それとも本当に落ちてたの。教えて誰か。
地元に帰りつくと、雨があがってて、空気が澄んでてちょっと気もちよかった。雨上がりって独特の空気のにおいがして実は私は個人的には大好きだ。木のにおいみたいな、何だかすーっとした感じ。雨のにおいってのもあるかもしれない。なんとなく、言葉で表現しにくいにおい。毎日暑かったのも、こもっていた空気も、この雨がすべて洗い流してくれたような、そんな気にさせてもらえるにおい。動物的だがそういうものを感じると一応梅雨だったんだなあ、とあらためて思う。
夏の雨、というのはどちらかというとじっとりとしていてあまり好きではない。雨が上がった後も空気が重たくまとわりついて来るような、そんな感じがするのだ。冬は雨というか、雪のほうがイメージとしては強い。どこまで降っても終わらないような、降れば降るほど静かになっていく、そんな感じの冬の雪。雨と共通しているのは上がった後の寒いんだけど空気がりんと澄んだ感じか。月の光までさらに冴えていく。クリアと言う言葉が自然に思い浮かぶ(ここでのクリア=澄んでいる、といったとこか。英語曲解)。春秋はどちらでもない。さらさらと降る雨、上がった後がさわやかな秋の雨。今日の雨はどちらかというと、まだ夏にはなっていない感じであった。重たい空気ではなく、むしろ涼しく私は思ったから。ただし、一時にせよ、嵐だったから。駆け抜けた嵐ってところかしら。あら、一番近いの台風かも。秋の台風って通過後さわやかだから今のこの感じに似ている。うん。
ところで、この嵐を電車から見ていて、急に聞きたくなる曲があった。雷から始まるあの曲、RAINY
DAY。そういえば、RAINY
DAYだのRAINだの、雨がタイトルの曲っておおいなあ。いろんな人歌っているわね。今日は輝一のRAINY
DAYも一瞬浮かんだけど、どちらかというとそっちはもう少しさらっとした、小雨のイメージで、今の感じとは少し違う。今日は激しい雨だったので私の知っている、もう一つのRAINY
DAYをこれから聞こうっと。ようし。
7月11日【青い時代】
会社を出てから最近はよく寄り道して帰宅する。そんなわけで用もないのに私の帰宅は21:00以降なのであるが、今日は一瞬もっと早く帰るべきだった、と後悔した。そう、今日スタートの「青の時代」。チェックするのをうっかり忘れていたのだ。帰ってきたその時テレビではまさにタカヤが袋ダタキにされている真っ最中で、「タカヤ−−−−−っっっ」思わず荷物もそこそこにテレビの前に座ってしまった。おお、こんなの年に1度あるかないかだ。そしてそのまま最後まで見てしまったのはこの私。
まるみさんが今クールのドラマでチェックしていたのは、「スウィートデビル」とこの「青の時代」の2つであった。前者は言わずともしれた、MAXのドラマ。最近MAX好きな私はそこに輝一をねじ込むべくどきどきしながら第1回を待っているのである。後者は・・・狙いは弁護士、榛名役・上川隆也。テレビ雑誌で役どころをみたところ、「二重人格の弁護士」とある。何だそれは。てことは悪役か。善玉のフリした悪役か。キャラメルボックスの舞台で彼を見だしてからずいぶんたつが、タカヤは悪役がかっこいい、というのが私及び某友人・Mとの共通見解。これは見ねばなるまい。(ついでに言えば銃をかまえるところもかっこいいのだ。from「キャンドルは燃えているか」)剛も出るが、またもや剛の恋人で奥菜恵も出るが、とにかくとにかく私はタカヤが気になっていたのである。
さて、そんなこんなでよりによって、タカヤ袋だたきから見始めましたが、そこからのインチキ感想をすこし。・・皆大人になれよ、と言ったところか。リュウ(剛)の母は酒場で楽しく暮らしている(自称)わ、鑑別所の看守はリュウと同室の奴と人の道はずしまくっているわ、なんだかまともなのリュウだけに見えるの気のせいか。親に至っては「あたしだって女なんだ」といいながらタカヤの前で自分の正当性を言うか。私だって親がこれじゃ情けないぞ。だからといってリュウの様に刺してまで出ていくかはわからないが。しかしなんだよこの世界。いわゆる不良の世界ってこうなのか。それとも途中からみたのでいま一つ私がわかっていないのか。なんか現実感ないぞ。とくに鑑別所での看守とリュウの同室者とのやりとり、ホモ漫画か。痴情のもつれってやつで警棒でリンチ(というか寝ているところを看守滅多打ち)。おいおい。別世界別世界。それともこのドラマではこれが普通なのか。もしかしてSFなのかと一人頭をかかえるまるみであった。
さて、ストーリーはどうやら無実の罪でつかまったリュウとその弁護人である榛名を軸に展開していくらしい。榛名は明るくさわやかな、そしてまっすぐな弁護士で、リュウの無実を信じ。奔走するが、彼もまた二重人格であった。彼はどうやら殴られてボコボコにされるともう一つの人格になるらしい。殴られているうちに急に頭痛を訴え、気を失ったところで第2の彼が出てくる。第2のタカヤは残酷だ。薄ら笑いを浮かべて相手にやり返すのだ。今日の犠牲者はリュウの昔の仲間(らしい)・小橋賢司。タカヤに金とリュウの事件の情報をとかけ、バスケをし、その試合のなかで仲間とともにタカヤをボコボコにして、金をとろうとした瞬間、足つかまれて腕を押さえこまれてしまった。しかもその様子が尋常でない。先程までの誠実さのかけらもない、タカヤ。(いやタカヤって役名ではないんですが)血まみれの顔に笑いをうかべて小橋の腕折っちゃうとこは少し怖かった。奴は快楽犯か。(結構可愛かったんだが)翌日、事務所の人に「何があったか覚えていないんだよ」という姿は本当に可愛かった。まあそのころリュウは鑑別所のなかで授業としてバスケをしているのだが。
で、私が腐っている、と思ったのはその第2の人格、快楽犯タカヤの笑顔が・・・似ていたのだよ。ふにゃけて笑う横山輝一に。あ、岸一成にも似ていたぞ。まるみ一瞬で目クギヅケ。アンドちょっと心もクギヅケ。もともとタカヤの為に見始めようとしていたのに、どうしよう、これで離れられない(笑)。ああ、この時点でまるみこのドラマに横山輝一ねじ込もうとしています。「裏」やるなら榛名か。笑顔似ていたし。てことは来週からビデオ準備して見ねば。・・・続いたりして(おいおい)。
突然だが、皆さんのなかに深夜番組フリークはいないだろうか。もちろん音楽番組以外もちゃんとチェックしているフリークだ。そんな人がいたならご存じかもしれない、知る人ぞ知るカルトな深夜番組が5、6年前にあった。当時のフジテレビは、そりゃあもう深夜番組でおもしろいことをいろいろやっていたものだ。10年前は「IQエンジン」と言う頭の体操の番組(ただし出ていた連中が後に小演劇界であれほど知名度をもつようになるとは誰もこの時思ってはいまい。おそるべし当時のフジテレビアンド第3舞台)をやっていた。その後フジの深夜クイズ番組はプライムタイムにまで進出した「カルトQ」を経て一つの完成形を作り上げる。そう、「TRAP-TV」である。この番組はすごかった。私が今まで見た深夜番組でぜひ再放送ORリメイク希望NO.1の番組だ。私程度に愛されていても仕方ないかもしれないがあれを知らない人はもったいない、と今も思っている番組なのである。なにがすごいって、イントロに行く前に警告画面になるのだ。あ、NOTICEだったから「注意」か。書かれている内容は「この番組はは必ずビデオにとってご覧ください」とあった。何ゆえそんな事書いてあるのか。一応それには理由がある。
「TRAP-TV」は一応推理ドラマであった。だがしかし、30分のなかに詰め込めるだけ詰め込んだ推理番組であった。毎回視聴者にプレゼントクイズがあるのだが、その問題を解くためのキーワードはパズルになっていて、パズルは30分の推理ドラマのなかの小道具としてなにげにおいてあるのだ。視聴者へのクイズは3つ。一つはその30分の映像のなかのどこかにかくされている蝶をさがすこと。これで蝶を見つけた後は同じくドラマのなかに隠されているパズルを解くこと。これを解くと第3の問題になる。第3の問題でようやくストーリーに関する問題になるのだが、この答えは実は第2の問題、すなわちパズルをとくと英文で表示されるのである。そしてラスト半分は十何回分すべてにヒントがかくされている、というとんでもないパズルを出してくれた。そう、パズラーにはたまらない番組であったのである。当時まだ大学生であった私は、リアルタイムでまず一回見て、パズルの場所のあたりをつけ、放送終了後すぐさまビデオを巻きもどし、パズルを写し、翌日の授業中に必死になってそれを解いていた。解く授業が決まってグループによる研究発表の教育の授業だったので解きがいもあった。わからなくなるとクラスの人間もまきこんだ。そうしてみても解けなかった。パズルの種類が何かは大抵わかっていただけに解けないのはくやしかった。回りの友人もはまってたので毎日この謎解きで電話していた。そのせいかこのころは1週間がえらく早かった気がする。それでも解けたのがたった1回だった。それって私の脳ミソに問題があるってことなのか。まあそれは余計な話。
その感覚を今日テレビを見て思い出した。そう、「スウィートデビル」。放送前はRPGとか言ってたけど、あの謎の出し方・・・「TRAP-TV」だよ・・・もっとこっちのがあからさまに「さて、なんでしょう」って感じの謎の出し方だったけど。あのキーワードは何なのか。そして、あの死体の口から取り出したアレはなんなのか。謎謎ばかりのあの展開。目が離せない、というよりむしろあの謎を解きたくてうずうずしてくる。パズラーだったのか私。それともこう思うのは他にもいるのか。もし同じ考えの人、またTRAP-TVを知ってるよーん、と言う方、ぜひまるみと一緒にこの謎を考えましょう(笑)。もちろんビデオに録って、謎ポイントを押さえて、そうね、教授の講義室へも参りましょう。そして放送終了まで謎解きに魂を燃やしましょう。・・・・「青の時代」といい、今クールはいろんな意味でテレビが面白い。ずっとこうだとチェックしがいがあるのになあ。
7月21日【常春の眠り姫】
嵐のように1週間が過ぎた。今日はもう火曜日である。1週間更新しなかったんかい自分。と一人突っ込んでみても始まらない。まあこの1週間何してたって旅行してたんだからしょうがないけど。いいのよウォータースライダーもしたしジェットスキーもパラセイリングもしてきて遊び倒したから。してないの免税店回りだけ。2軒しか行ってないから。遊び倒しただけで十分だっつーの。肌だけでなく脳ミソの方ももどうやら常夏にやられてきたらしいですまるみ。
そんな常夏頭のまま、仕事に行ったら案の定仕事たまりまくり。泣きながら午後までそれに費やし、おみやげを配り、とりあえず1日を終えたが、でもやっぱり時差ぼけ。おいおいグアムで時差ぼけか。どちらかというと寝不足か。なんだか旅行中の方が私は良く寝ていた。6時間なんて日本じゃ休みのときだけだ。(休めよまるみ)そうか、私ははるばる海を超えて寝に行ったのだな。どうでもいいがすごくまぬけである。
まるみと睡眠は実はかなり密接な関係にある。いや人間だれでも睡眠は大事なんだが。まるみの場合はどこでも寝る。以前行ったハワイ旅行ではあれだけ時差ぼけするから寝るなと言われていたにもかかわらず、到着直後、市内観光のバス中で爆睡。カメハメハ大王を見そびれた。電話していたらいつのまにか寝ていたらしく、気がついたら電話が切れていたこともある。電車で寝ていて目覚めたら終点だったことや、乗りすごしてしまい、戻ろうとしたら上り電車が終わっていた、ということもある。寝ぼけているときはほとんど酔っ払いと化しているらしい。かなりいやだな、自分。
そういえば、就職する際、私は趣味に堂々と音楽鑑賞・舞台鑑賞・スポーツ観戦、とすべて記入して出したのだが、そこで「いつでもどこでも寝られる」とか書いたらそれはそれでよかったのだろうか。あ、これは特技か。うちの会社は特技に「カレー」(作ることらしい)と書いて入社した人が昔いたから、これを書いてもイケる様な気がする。・・どうしよう、本当にイケてしまったら。社員旅行で新人は自己紹介時に1人1芸、という噂もいまだにあるからやりかねない。まあ、拾ってもらったから今の私があるわけだしな。
・・・良かったのか悩みつつ、とりあえず寝直そう。朝に更新してこんな内容のないネタです。ごめん輝一(意味なし)。
7月24日【あなたに縛られて】
早いもので今日はCONVOYの日だ。「Wake
Up」は明日発売だが予約したので今日GETしてきたのだ。それだけではあきたらず、仕事の休憩中に赤プリにTELしてしまった。ああああれほど貧乏だ節制だと思っていたのも束の間。ディナーショーのチケットとった時点で私は昼ご飯を捨てました。今月1ヵ月は大赤字です。高い衝動買いだ。そこまでして花輪を見たいのか私。MAXの時とやっていること変わらんやん。でも今度こそ輝一も花を贈るのではないか。何せレコーディングまで一緒にしたんだから。さあ花を贈ろう輝一。コンボイ・ショウ初日は29日だ、まだ間に合うぞ。(ところで例によって初聞き感想。「Wake
Up」は前にやったので「好きなんだ」・・・うわあこれ輝一歌おうよ。どう聞いても輝一のバラードだよ。CONVOYなのに輝一の声に変換して聞こえてしまったのは私。でもこの曲好きだよーーっっ)
さて、「やっちまったよ・・・」と思いつつ帰る途中、信号待ちをしていたら後にいたお嬢さん方の声が聞こえてきた。「だからあ、誕生日とかまで知らないと本当のファンじゃないらしいのよ」「皆くわしいよね。数学の教師だったんだっけ?」「そうそう」・・・何だ、B'zイナバ氏の話か、と思いつつふと気になる事が。誕生日とか知らないとファンじゃない?どういうファンだそりゃ。そりゃ一応私だって知ってるよ。私イナバ氏の誕生日知らんけど数学教師だったのは知ってるけどそれもファンなのか。ファンって音が好きな人でも、というか音が好きなだけでも、そこまで知らなくてもファンだろう?一瞬ファンの定義について考えこむまるみであった。
よく追っかけとそうでない人との間にはなにか違いでもあるように思われるところがあるが、実際のところ大して違ってはいないんだろうな、とすこし思っていたりする。追っかける理由、と言うのがあるのだ。知り合いが言うには「全部ライブ行っても会って時間合わせたら一日とか二日とかくらいしかないんだもの。1分でも1秒でも多く会っていたいもの」ということである。成程、と納得したのを覚えている。私も輝一に会いたいものな、1秒でも多く。かといって追っかけていない人がそうでないかといえば、そんなこともない。こちらはこちらで待っていた分、積もる思いがある。実際のところ、どちらも同じ様なものなのである。同じ人を好きな分、仲間といったところであろう。
だからといって楽しみ方も一緒、と言うことは当然ない。たとえコーラスであろうとCONVOYのCDを聞いて「輝一の声ーーっっ」と喜ぶ人もいれば、そうでない人もいるのだろう。とりあえず、一番新しい輝一の声に興奮した方、お友達になりましょう(笑)。ああ、こういうのってファン通り越してもうマニアなのかもしれない。私達皆、彼にココロ縛られているのね(笑)。って他にもいるのかそんな人。ぜひとも同志求む。わけわからないまま、今日はここまで。
7月27日【ふしあな疲労ぎみ】
目を使いまくっているらしい。なんだかすぐに目が疲れる。いやもちろんPCに日がな一日向かい合っているのもそうだし、新ページ作成、というのも理由の一つだが、今回は半分以上自分の趣味のせい。そう、ライブである。それからテレビ。
まるみは人々のいうところの「目の悪い人」ではあるが、比較的まだ進んではいないので、また1日中PCと30cmくらいの距離にいるのでつけっぱなしも何だと思い、通常は眼鏡をかけていない。つけるのは必要なとき、そう、舞台・ライブ・サッカー(サッカーは最近見ていない)である。ライブ。はっきり言って眼鏡のないライブは地獄だ。何故かというと私は、どんなライブでもすべてチェックしないと納得行かないのだ。小ネタから始まり、衣装、舞台セット、機材、照明の数まで調べないと気がすまない。昨日行ったTMRはセットが好みだったので、真剣に見ていた。ダンサーのお姉ちゃんの振りつけ覚えようとしてそっちの動きも真剣に見ていた。照明が数多くてバリエーションあったので、照明の位置も一部チェックした。生光をモロ見てしまったりもした。だからかいこんなに目が疲れているのは。まぶしい光は目に効くもんね。ってことは今日の日中の日差しもかなり目につらかったのかも。そっかそれで立ちくらみして壁に頭ぶつけたのか(おいおいそれはかなりちがう)。
テレビ。そりゃあもう、「スウィートデビル」でしょう。今日も私は必死になってドラマ中マーク探してました。ヴィーナスのマークがどうしても見つからなくて焦ったけど。まさかブレスも含めてマークになってたとは。ますますマーク探しはTRAP-TVの蝶さがしに近づいていく様に思える。(蝶がわからない方、こちらを参照)ストーリーも気にしつつ、相変わらず、マーク探しと死に方(ひどいな私)のチェックは忘れないあたり、謎解きに集中していると思う。なんたってこんな真剣にテレビ見てるの連ドラでは「ギフト」以来だよ。いや、こちらのほうが燃えてるな、自分。加えてまだオヤジねじ込もうとしてるし。放送終わった瞬間、部屋に戻って教授の研究室に入ったし。うっわ、目使いすぎ。だからかこんな眠いのは(おいおい)。
しかしこんなに気合い入れて見ていても私はいろいろ見落とすことが多い。道にもよく迷う。これってつまり私の目がふしあなって事かもしれない。そう言えばグアムでも私だけ色々と見落とすことあったな。注意不足。でも一旦視界に入ったら逃しません。記憶のメモリすべて費やして覚えます。そんな事言っても記憶が抜けるのも実は早い私。こらこらそれってすごく使えない。正真正銘のふしあなだな、この目は。
そういえば、輝一はどうなのかしら。視力はいいのは知ってるけど。あれだけゲームしてPC使いまくってて。視力落ちてるんじゃないかしら。きっと目疲れてるんだろうなあ。PUG氏もしかり。皆PC使っているもんね。こう思うと何だか目の疲れも仲間ができたようで嬉しいものである。まあ私などに心配してもらってもどうしようもないか。ああ、きょうも内容無くてごめん。って誰に言ってるんだ、私。
7月29日【カラオケランド】
CONVOYを聞き続けて早5日。殆ど睡眠学習のように電車のなかで聞き続けている。当然の如く聞くのは3曲目、カラオケである。だって、輝一の声なんだもん。しかも×2。ああ、輝一自身のリリース以外で輝一の一人ハモリが聞けるなんて。うっとり。自作でしか聞けないと思っていたよ。そんなわけでただいまコーラスパート学習中のまるみ。
まるみは歌を歌うのが大好きだ。カラオケも行くのは大好きだ。でもしかし、最も好きなのはファンの友達同志でカラオケに行くことだ。何で、ってそりゃハモリができるんだもの。燃えるってもんよ。何でもそうだが、私は気に入った曲があると、まずえんえんと聞き続ける。いつもはそんなに好きな曲を聞き続けていると電車のなかでも眠れないのだがそれが眠れるくらいまで聞き続ける。聞きながら眠れるようになったら。曲がなじんだということである。ここからがセカンドステージだ。このくらいにまでなるとある時急に隠された部分が聞き取れるようになるのだ。ギターの音とか、普通は注意して聞き取るところが聞こうとしなくても聞けるようになるのだ。ちなみにこれは寝起きに多い傾向であったりする。つまり、夢と現実の境って訳だな。彼岸寸前ってところか。臨死体験かい。たとえばCONVOYではどの状態かというと、始めは高音だけしか聞こえなかったオヤジの声が上下にわかれているように聞こえてくるわけだ。そうして、ハモリのメロディーがわかってきつつあるわけだ。それって私の妄想じゃないのか、と思う方も多いと思う。が、絶対私はあれはどちらもオヤジだと思うので、ぜひ聞いてみてほしい。
さて、これでカラオケに行くと一緒に歌えるのだ。生声でハモル方が絶対機械とハモるより楽しい。ファンの友達同志だと、ライブバージョンとかやれるから特に楽しい。シャウト系なんか本当にすっきりする。(ちなみにまるみのベストオブデュエットカラオケは「BOMBER
GIRL」と「Right Hand
Lovers」である。後者ご存じなあなた、ぜひ一緒に歌いましょう)「Wake
Up」の輝一のパートは歌ったら気持ちよさそうな高音だからこの曲がカラオケに配信されたら絶対歌いに行きたいものだ。でも自分で主旋律歌う気はない。私が歌いたいのは輝一のパートだ。あの高音が歌いたいのだ。8月、CONVOY
SHOWでこの曲生で聞いたら、絶対私は輝一パートを口づさむであろう。そう思うくらいこの輝一パートは私のなかで確立されている。
最近やっと「snow-white-snow」のハモリがわかるようになってきたので輝一の曲もカラオケしたいなあ。そしたらハモリを覚えて歌いに行くぞ。
そういえば、友人の中でもsちゃんとmちゃんはハモリ覚えるのがめちゃめちゃ早いので、彼女らと歌いに行くのはかなり楽しい。てなわけでsちゃん、今度上京したらカラオケいこうね。mちゃん今度久しぶりにいこうね。ちょっと私信。
◆本日のたわごとへ◆
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