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5月25日【つれづれなるままに】
今日は四季の「オペラ座の怪人」を見てきた。何だかんだ言って今年は2ヵ月に一回は赤坂に行っている気がする。まあそんなことはどうでもいいわけで。実は私これが初めて見る「オペラ座」なわけで、内容はそれなりに知っているが、結末知らない状態での初観劇でした。四季は1舞台に一度見るか見ないかといった感じなので当然役者もうろ覚え。誰が誰かわかってないので、自然と目は演出とか、舞台美術とか、そんなのにばかりいく私。おまけに運がいいのか悪いのか、私の席は1列目、位置で言うなら大体左、charlieの真ん前あたり。(友人によるとあまりよろしくなかった席らしい。)ファントム見えないんですけど。見えても裏が見えるというか、そんなところも私の好奇心に火をつけたらしく、「普段見えないとこで見ているんだから、普段見そうにないところを見よう!」と結構燃えて記憶してきました。休憩中は1列目からは見えない舞台上方を見ようとしたり。
しかし、四季いいなあ。演出凝っています。衣装もさることながら、やはり効果。これでもかこれでもかといった照明の数。ああうらやましい。このステージにかけるからくりを隣のBLITZにもほしいものである。あの広い空間でからくりがあったら、目の前で輝一が消えたりとか言った演出もできてさぞ良いだろう。浅利慶太の監修でBLITZ地下大改造。天井も改築してどこからでも現われることができるようにするとか。そしたらBLITZライブハウスじゃなくてサーカス団のテントになっちゃうか。忍者屋敷かも。(そしていきなり歌ってる途中で輝一が消えるからくりがあったり・・・その話題から離れろ。
しかしながら、そんなことはきっとこの先何年待ってもできそうにないので、もちろんこれはこの場だけの妄想である。あの場所で今の状態ですばらしいステージング、舞台演出しているところはいくらでもいるので特に私はBLITZに不満はない。しかしだ。たとえばだ。本当に怪人がいたらおもしろい。まず第一にBLITZの地下改造されたらお笑いだ。いくらあそこ高台だからといっても、あそこに穴掘ったらせいぜい一つ木通りへの抜け穴程度だろう。避難経路つくってどうする。もし本当にいたら、自分の気に入った歌手をスターにするため努力をおしまず、しかも給料までもらえる。なんかいい職業だな怪人。自分の席(2F一番前の右端)キープしてもらってプロデュース。その上気に入らない奴おいだして。(かなりそれは違う)ずるいぞ怪人。でももしいたら音楽の天使として現われて、輝一にさらなる高音VOISEとさらなるダンスのテクニックを指南して、ファンのみならず、お茶の間にまで彼の魅力を伝えてくれる様な気がする。王様ゲームの皆さんもバックにスカウト。地下には輝一のための仕事部屋。機械はもちろんそろってて。営団地下鉄もTBSも味方につけて宣伝活動。。ああうっとり。それなら怪人応援してもいいかもしれない。だれがいいかしら、怪人。ここで私は一人適役をすすめたい。そう、館やん。君が怪人になってくれないか。輝一にあれだけ入れ込んでくれる君ならきっと陰となり陽となって輝一につくしてくれそうだ。私としては信用のできる相手にまかせたいところだ。君なら大丈夫。でも地下に住まなくていいからね。
初回からこんな爆弾TALKですが、なるべくきちんと更新する予定ですので、今後もごひいきにしてくださいませ。(皆ひきそう・・・)
5月30日【デートの心得】
頭のなかで八景島のCMソングとMAXが交互にぐるぐる回っている。なぜかというと、MAXについては今日、明日と2DAYSライブ、八景島については今私のCDウォークマンが中西圭三だからである。どうして、コンサートで気付かず、CD聞いて初めて「この曲どっかで聞いたような・・・」なんだか。いつもながら素晴しいほど記憶力皆無のまるみ。
まあそういうわけで、原宿に行ってきた。(明日も行くがそれはいい)いつもは電車で通り過ぎるだけで、まともに降りるのなど、2、3年ぶりだ。ホコ天無くなってから足もすっかり遠のいたし。はたして降りた私の目に映ったのは悲しいほど変わっていない歩道のテキヤ。おじちゃんたち。(今日は違う目的だけど)歩道をうめる人、人、人。うーん、本当歩道は変わっていないわね。とすると明日の代々木公園は中近東の方々が憩うのかも。一瞬当時に戻ってみたりして。
さて、会場に入るときに袋をもらったのだが、中にvisseのマニキュアが入っていた。これはどういうことだろう。まあ使ってくださいということなのはわかるが。オレンジのマニキュアは会社にはつけられない。やはりライブで、ということか。
私はライブに行くことをよく「会いにいく」と称する。だってそうでしょう。大好きな人を見れる数少ない時間、思い込みでも見つめあえる時間。これを会うと言わずして何を言うのだ。そういうわけで、私が輝一のライブに行くときは妙に気合いが入る。しかし、もともとずぼらな上にメイクもさしてうまくない私の気合いなど他人で言えば人並み。でもいいのだ。その時自分で一番いい自分を見せる、それが私の気持ちであり、礼儀なのだ。おお、この気持ちはデートに通じるものがあるかもしれない。
「何着てこうかなあ、メイクどうしようかなあ」、でもよく考えたら人に会う時の基本かこれ。しーん。
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